2013年の手紙 |
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ニャン太郎くんへ
ニャン太郎くん、あなたの姿が見えなくなって今日で4年の月日が経ちました。
あなたのことを考えない日は一日もありませんでした。
今ではニャン太郎くんの姿が見えないことにすっかり慣れてしまった私です。
心にぽっかりと穴が空いてしまいました。
という事実が受け入れられなくて 混乱して心がおかしくなっていました。
ニャン太郎くんは、こちらの世界にいる時、私の姿をいつも見ていてくれました。
とっても不安でこれからどうしていいのかわからなくて 途方に暮れていたのだと思います。
ニャン太郎くんの体がこちらにあった時、いつも抱っこしたりなでなでさせてもらって あなたの温もりをしっかりと憶えていて本当に良かったと思います。
日常生活に没頭して、ニャン太郎くんのことを放ったらかしにして、 ニャン太郎くんに旅立たれてしまっていたら・・・・・どんなに悔やんだことでしょうか。
こうやってニャン太郎くんのことを思い出せるのも、 ニャン太郎くんのことが大好きでいつも触れ合っていたから。
つくづくニャン太郎くんと一緒だった思い出は私の宝物だと実感しています。
ニャン太郎くんは、素直に愛すると言うことを教えてくれていたのかもしれないですね。
命はいつか終わるもの。 どんなに好きでもいつかはお別れのときが来るものなのですね。 限りある命の中で、ニャン太郎くんを深く深く愛せたことは私の喜びです。 今さらながら本当に感謝しています。
今は先にそちらに行っているニャン太郎くん、私がそちらに行ったらまた会おうね。
大好きだよ。
2013年10月9日
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